2007年1月30日(火)、大手町カフェにてエコデザインに関するセミナーを開催しました。東京造形大学の益田教授をお招きしてのイベントです。これからは、モノを上手に使うことが“粋”な生き方。そんな世界を体験していただきました。
△定員50名のところ、何と60名もの方がいらっしゃり、キャンセル待ちになってしまうほどでした。
過去にどういうところでどういう風に使われているのか、古いものには、当時の思い出——記憶が詰まっています。それを活かしながら作られた“記憶のデザイン”の作品が紹介されました。
△自転車のチェーンから出来たキーホルダーや、レコードから生まれたボウル。
以下、参加者の感想を紹介します。
「生活に新たな視点を提供してくれる講演、心地の良い空間、満足です。」N.Kさま
△エコランドの回収品から生まれたデザイン家具も紹介されました。
「私たち全体の意識が、明らかに今、リサイクル・リユース・過去に失ったものを見つめなおそうとする方向へ向かっていると思います。そんなことをあらためて気づかされた講演でした。デザイン再生された家具を使ってみたくなりました。会場もリラックスして受講できる雰囲気で、とてもよかったです」N.Tさま
△不用品のデザイン再生について「良い取組みだ」「共感できる」と多数の声が寄せられました。
「とてもよい機会を与えてもらったと思います。自分たちのできることを続けていくことが大事だと感じました。自分は、明日から何が出来るだろうかを考えています」Y.Yさま
△先日放映されたテレビ番組もあらためてご覧頂きました。
「勉強不足な学生ですが、今後、このような活動の一員になれたらと思います。『作れるアイデアを共有する』が一番心に残りました」M.Sさま
△最後までみなさんメモを取りながら、楽しんで聞いてもらえました。
「こういう活動を多くの人が知るようになると(特に若い人たち)いいと思いました 私自身も今日参加してよい勉強になったと思います。ありがとうございました」J.Oさま
△イベント終了後、益田先生の元へ大勢の人が集まりました。