テーブルの処分と買取や捨て方(廃棄)、引き取り、処分費用と回収の相場・リユースの方法も解説/口コミ・評判あり
テーブルは古くて壊れた場合や、引っ越しや転勤などで不要になったときに処分を検討することになるケースが多いでしょう。
いらなくなったテーブルの正しい処分方法は、①リユース業者やリサイクルショップなどに売却する、②可燃ごみ・不燃ごみとして出す、③粗大ごみとして出す、④フリマアプリやオークションで売却する、の4つがあります。
不要になったテーブルを効率よく処分するためにも、正しい処分方法について、さらに詳しく確認していきましょう。
テーブルと一緒にイスの処分をしたい方は、こちらから詳細をご覧いただけます。
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テーブルの種類や状態で処分方法はかわる?
不要になったテーブルが、まだ使えるならば売却することを検討しましょう。
売却できなかったり壊れていたりするテーブルならば、廃棄処分することになります。
テーブルはいろいろな素材が使われていますし、大きさもさまざまです。大きいものは粗大ごみに出すようにしましょう。
また、小さいものならば、普通のごみとして出すことができます。木製ならば可燃ごみ、ガラス製ならば不燃ごみとして処分するようにしましょう。
テーブルの処分方法4つ
不要になったテーブルは、使えるものは売却を検討し、使えないものは廃棄処分することになります。正しい処分方法を確認していきましょう。
使えるならばリサイクルショップなどで売却する
処分したいテーブルがまだ使える状態にあるのならば、リユース業者やリサイクルショップなどを利用して買い取ってもらいましょう。特に、ブランドのものやデザインが優れているものならば、高額で引き取ってもらえる可能性があります。
自分で店舗に持ち込む方法や、出張査定に来てくれることもあります。利用方法を確認した上で、テーブルの状態をきれいにし、査定を依頼しましょう。
小さいサイズならば普通ごみの日に出す
テーブルの大きさが、30㎝よりも小さいならば普通のごみとして処分可能です。
素材によって、可燃ごみか不燃ごみかは異なります。木製の小さいテーブルならば可燃ごみとして、ガラス製のテーブルならば不燃ごみとして処分します。
また、木製であっても鉄製のパーツが使われている可能性があります。その場合は、その部品のみは取り外し、きちんと分別してから処分しましょう。
大きいものなら粗大ごみとして処分する
テーブルのサイズが大きいのならば、粗大ごみとして処分することになります。まずは、自治体に連絡をし、回収を依頼します。申し込みの時に処理費用を確認して、その金額の粗大ごみ処理券(シール)を購入し、テーブルに貼り付けて、指定日に所定の場所に運び出しましょう。
処分費用は、各自治体やテーブルの大きさ・種類によって異なります。たとえば杉並区の場合だと、テーブル及び座卓(最大辺100cm未満のもの)なら400円、テーブル及び座卓(最大辺100cm以上150cm未満のもの)なら800円、テーブル及び座卓(最大辺150cm以上のもの)なら1,200円で処分できるようです。
加えて、脚などの分解できる部分は取り外し、できるだけ小さくしなければならないこともあるので、各自治体のルールをきちんと確認しておきましょう。
フリマアプリやオークションで売却する
もしリサイクルショップなどで買い取ってもらうことができなかった場合は、フリマアプリやネットオークションを利用する方法があります。業者に買い取ってもらうことができなかった場合も、買ってくれる人が見つかる場合があります。
ただし、配送費用なども考慮した上で価格設定をしなければなりません。また期日が迫っている場合などは、それまでに売れるとは限りません。時間に余裕があれば、この方法を検討しましょう。
処分・回収前にやっておきたいこと
処分・回収前にやっておきたいことは、買取をしてもらうなら状態を少しでも良くしておくということが大切です。 汚れはなるべく落として、全体をきれいにしておきます。食べカスなどの汚れは、中性洗剤できれいに落とせます。また、ダイニングテーブルなどが椅子とセットにして出すようにしましょう。備品のネジや予備の脚、説明書・保証書があるならば、きちんとそろえておくと良いです。
さらに、リユース業者やリサイクルショップの選択も大切です。処分したいものが、アンティークのテーブルならば、骨董に強いリサイクルショップに売ったほうが高価買取になるでしょう。
また、ごみとして処分したいのならば、搬出方法や経路を確認しておきましょう。粗大ごみとして自分で運べそうか、きちんと搬出できるか、を確認しておくのも大切です。
おわりに:正しい方法で効率よくテーブルを処分しよう
テーブルは、まだ使えるものならば買取による処分を検討し、使えないものはごみとして処分するようにしましょう。 使えないテーブルをごみとして処分する場合は、大きさや素材によって処分方法が異なってきます。
また、買取処分をするならば付属品の確認を、ごみとして処分するならば搬出方法や経路をしっかりと確認しておくようにしましょう。