デスク(パソコンデスク・パソコンラック・机など)の処分と買取や引き取り、捨て方(廃棄)や回収、処分費用と相場・リユースの方法も解説/口コミ・評判あり
2020年からのコロナ禍の影響で、在宅ワークをする人が増えてきています。作業をするには今までのデスクでは小さすぎて、大きくて機能的なデスクに買い替えた方も多いのではないでしょうか。
そして、今まで使ってきたデスクをどのように処分したらいいのか悩んでいるはずです。デスクの正しい処分方法は以下の通りです。
- 粗大ゴミとして捨てる
- リユース業者に売却する
正しい方法でデスクを処分して、自宅をすっきりさせましょう。
デスクの処分方法2つ
デスクの処分方法は、①粗大ゴミとして捨てる、②リユース業者に売却するの2つが存在します。処分方法のポイントをまとめると以下の通りです。
- 基本的は粗大ゴミに出す
- まだ使えるデスクはリユース業者に売却する
それぞれの具体的な処分方法を確認しておきましょう。
粗大ゴミとして処分をする方法
自治体ごとに異なりますが、一辺の長さが30cm以上のものが粗大ゴミの対象になります。デスクは基本的に天板が30cm以上ありますから、粗大ゴミで間違いありません。
申し込みの手順は、自治体の粗大ゴミ受付センターに連絡し、指示された分だけ粗大ゴミ処理券を購入し、指定された収集日に、粗大ゴミ処理券を貼ったデスクを所定の場所に出しておきます。
デスクの中には組み立て式のものもあるはずです。粗大ゴミとして出すときは、パーツごとにばらばらにする必要はありません。そのままの状態で出して問題ありません。
小さくできれば普通ゴミにできる地域もある
捨てたいデスクが組み立て式で、ばらばらにできるのならば普通ゴミとして廃棄することが可能です。ねじなどの金具を外して、足や天板といったパーツごとに分解できたならば、金属部品は燃えないゴミとして、天板などの木製部品は燃えるゴミとして処分をしましょう。
ただし、自治体によってはデスクを分解しても、粗大ゴミの対象となるところも存在しています。「せっかく苦労をしてバラバラにしたのに、結局、粗大ゴミ扱いになってしまった」ということを避けるためにも、事前に自治体のルールを確認しておいてください。
リユース業者に売却する
2021年7月現在、コロナ禍によるリモート勤務・リモート学習によりデスクの需要が上がってきています。急場しのぎのために安いデスクを欲しがっている人も多くいますから、中古のデスクにも需要があります。
状態が良いものならば、リユース業者に売却ができるでしょう。デスクをきれいにしておき、査定を依頼してみましょう。
デスクの保証書や部品があるなら用意しておくと、高額査定の可能性が高くなります。きれいなものは現金化を目指しましょう。
デスクの種類や大きさで処分方法は変わる?
デスクの種類や大きさで処分方法は変わりません。デスクの種類は、素材によって、金属、プラスチック、木材、ガラス等にわけることができるでしょう。
一般的に、粗大ゴミは、金属、プラスチック、木材、ガラス等でできた30cm以上のサイズのものが該当します。ですから、デスクの素材の種類によって、粗大ゴミでなくなったりすることはありえません。
ただし、かなり小さいデスクならば、処分方法が変わることもあります。たとえば、直径が30cm未満のかなり小さいデスクならば、普通ゴミとして、処分することができます。
デスクを処分する前にやっておきたいこと・注意点
デスクを処分する前にやっておきたいこと・注意点としては、以下のようなことがあります。
- 自治体のゴミ分別ルールを確認しておく
- 搬出方法を確認しておく
デスクを処分する場合は、基本的には粗大ゴミとして自治体に処分をしてもらうことになります。粗大ゴミの回収方法は自治体ごとに少しずつルールが異なります。
さらに、デスクをパーツごとに分解できれば、普通ゴミとして回収可能としているケースもあります。しっかりとゴミ分別ルールを確認し、お得に処分をしましょう。
なお、粗大ゴミとして処分する場合、デスクの搬出は自分自身で行わなくてはなりません。デスクは大きいサイズのものも多いです。たとえば、マンションの高層階に住んでいると所定の場所まで持っていくのも大変です。
どのようにして運びだすのかをしっかりとイメージをしておき、床や他の家具を傷つけないようにして処分しましょう。
おわりに:自治体のルールをしっかりと守ってデスクを処分しよう
今現在、在宅ワークをする人が増えていることもあって、デスクは大活躍しています。中古デスクも需要が高まっていますから、まだ使えるデスクならば売却できる可能性があります。
売却ができないものは、粗大ごみとして処分することになります。デスクは、粗大ごみで回収可能な素材でできていますから種類に関係なく、粗大ごみとして捨てることになります。
粗大ごみとして捨てる際には、どのようにして指定の場所に運び出すのかといったことをも確認しておくようにしましょう。