ワードローブの捨て方や処分方法とは?買取・引取・回収の方法や費用も解説
ワードローブは、衣装をたくさん収納できて便利ではありますが、使わなくなったら、大きすぎてどのように処分したらいいのかわからない方も多いでしょう。ワードローブの処分方法は以下の3つです。
- 解体して粗大ごみとして処分する
- 家具販売店で引き取ってもらう
- リユース業者に買取依頼する
ワードローブは大きな家具ですが、構造自体は単純なので自分で解体して処分できます。自分で解体するのが難しくとも、家具販売店やリユース業者を利用すればそのままの状態でも処分してもらえます。3つの処分方法を確認していきましょう。
ワードローブの大きさや種類で処分方法はかわる?
ワードローブの大きさや種類で処分方法は少しずつ変わってきます。ワードローブの大きさや種類ごとの処分方法をまとめると以下の通りです。
- 組立式のワードローブは解体して粗大ごみに出す
- リユース業者に買取依頼する
- ワードローブを購入した店舗で下取り回収してもらえる場合もある
- 新しいワードローブを購入するならばその店舗で引き取ってもらえることもある
リユースができるものや自分では動かしにくいものはリユース業者に買い取ってもらうようにすると良いでしょう。
さらに、新しいものを購入するならば、搬入と同時に古いワードローブを引き取ってもらえる家具販売店などもあるようです。
ワードローブの処分方法3つ
ワードローブの処分方法3つを詳しく確認していきましょう。
解体して粗大ごみとして処分する
ワードローブは、天板・下板・収納部分・棹の4つをビスやボルトで連結させているだけです。ビスやボルトを外していくだけで、簡単にばらばらにすることができます。
ただし、分解の手順を間違えると、バランスが悪くなり倒れる可能性もあります。扉→内部の収納→天板→側面の順番で外していくようにしましょう。 解体方法は動画で紹介されていることも多いので確認してみてください。
解体ができたら、市役所に問い合わせて、ワードローブのサイズなどを知らせ、粗大ごみ処理券がいくら分必要かを教えてもらいましょう。自治体によって異なりますが、ワードローブ一個の粗大ごみ処理券は数百円~数千円になることが多いようです。
粗大ごみ処理券を購入したら、指定日時に回収場所にワードローブを搬出します。
家具販売店で下取り回収してもらう
家具販売店の中には、不要になった家具の下取りサービスを行っている場合があります。ワードローブを購入した家具販売店が下取りサービスをしていないかを確認してみましょう。新しい家具の搬入と処分を同時に行ってもらえるのでおすすめの方法です。
ただし、回収・処分サービスを行っている家具販売店は限られているので、事前に対応しているか確認した上で依頼するようにしましょう。
リユース業者で買い取ってもらう
リユースができるワードローブの場合は、リユース業者に依頼をして買い取ってもらう方法を検討しましょう。
査定は無料で依頼できるので、まずは問い合わせてみましょう。
処分・回収前にやっておきたいこと
ワードローブの処分・回収前にしておきたいことは3つあります。
- サイズの確認
- 買取依頼をするならばできる範囲で掃除をする
- 中身が空っぽになっているかの確認
リユース業者に買取をしてもらう場合も、粗大ごみとして処分する場合も、ワードローブの大きさによって査定額や処分費用は変わってきます。問い合わせの際に尋ねられますので、前もってサイズを測っておくようにしましょう。
さらに、リユース業者に買い取ってもらう場合、劣化具合によって査定額は変わってきます。埃をきちんと取って、できる限りきれいに掃除をしておきましょう。
また、ワードローブを処分したのちに「貴重品を取り出すのを忘れていた!」という事態を避けるためにも、中身が空になっているかを確認しておくのも大切です。
おわりに:ワードローブは基本的に粗大ごみとして処分できる
ワードローブは壁一面に広がる大きな家具です。その大きさゆえに処分方法に迷ってしまいがちですが、構造自体は単純なので、自分で解体して分解してしまうこともできます。分解して部屋から出して粗大ごみとして処分するようにしましょう。
また、リユースが可能なワードローブは、リユース業者に買い取ってもらえる可能性もありますし、家具販売店で下取り回収してもらえる場合もあります。
もしも分解が難しいならば、リユース業者への売却や家具販売店での引き取りを考えてみましょう。